スポーツフェスティバル イン津島2015 参加 夢のまちづくり 手伝いをしました。

愛知建築士会海部津島支部（2015年）支部事業

10月12日（月）津島市スポーツフェスティバルにおいて、

長年開催される、 夢のまちづくり　を手伝いました。

10年程前からでしょうか。（去年雨天で開催中止でしたが、）

年々、みなさんでつくるまちは、広がっています。

大治町 北間島集会所 新築工事 ②

大治町　北間島　八王子社

古い集会所は

　境内地 にありました。 

解体工事が終わりました。

古い集会所の建て替えでした。

地鎮祭。

柱状改良のため、掘削しております。

柱状改良杭を打設しました。

軟弱地盤が深く、杭の先端の地盤で安定力が得られなくても、

杭の周辺摩擦力を大いに期待できます。（強い支持力を発揮）

べた基礎

 
以前の集会所、今回の集会所も南北に長いので、不同沈下の心配と、西側の水田、

北側の木々から？の湿気対策にもべた基礎は良好です。

べた基礎の厚さは　150mm

愛西市で耐震改修 + リフォーム①

（木造住宅耐震改修費補助金）

以前に、木造住宅無料耐震診断を受けられた施主様で、（耐震診断は地元の建築士さんでした。）

ご相談賜り、工事前に補助金交付申請書を提出し、　補助金交付決定通知後に工務店さんと工事契約され、家具を移動して、工事に着手、でした。

耐震改修費補助金交付までの流れ（愛西市）

土載せ瓦葺きでした。（土を接着剤代わりに瓦を葺く方法）

雨が瓦の下に侵入した場合、ある程度まで防いだのでしょうか。

断熱効果はかなり良さそうでしたね。

でも重い。　重いものを上に載せていたら、地震時は強く揺れます。

どのくらい重いか、大よそですが、

1㎡あたり4✕4＝16枚として1枚2.7㎏として  43.3㎏

土の重さも瓦ぐらいの厚みで　43.0㎏と考えますと

土載せ瓦葺きは　1㎡あたり　83.3㎏

戸建て木造住宅の平均屋根面積が50㎡として

大人の平均体重　67㎏程（男）ですが、　太めの方が、50人乗っている。

長くなりましたが、昔、力士の集団が屋根に乗っているイメージでした。

屋根土が多いと、そんな感じでしょうか。

敷地内に防火地域と準防火地域 木造住宅『はなれ』 名古屋市瑞穂区

名古屋市瑞穂区の住宅です。

『はなれ』は生活の自由度を上げられそうです。余裕が生まれるのでしょうか。

敷地は防火地域と準防火地域に分かれておりました。

準防火地域に建てられました。

平屋ですが、柱・筋違い、梁がしっかりしており、

小屋筋違いがたくさん入っておりまので、

耐震性能が高いです。

準防火地域内の木造住宅で、外壁・軒裏を防火構造。防火サイディングとけい酸カルシウム板（認定品）を貼ります。

はなれの良さはいろいろありそうです。